偏差値で人間は測れない!

共通テストが始まり、受験シーズン真っ只中ですね。机に向かって必死に知識を詰め込む受験生たちの姿を見ると、ふと立ち止まって考えてしまいます。日本の教育、そして私たちが生きる社会の「本質」とは一体どこにあるのか、と。

今回は、あえて「アウトロー」な視点から、日本の教育問題に一石を投じてみたいと思います。

教育の本質は「知識」ではなく「人間力」にある

今の学校教育や試験制度を見ていると、どうしても「どれだけ知識を詰め込んだか」という点ばかりが評価されているように感じてなりません。しかし、はっきり断言します。知識は所詮、知識に過ぎません 。

社会人になれば、学びはいつでも、どこでもできます。今の時代、インターネットを叩けば、必要な情報はいくらでも手に入ります 。そんな時代に、偏差値という狭い枠組みだけで人間を評価することに、一体どれほどの価値があるのでしょうか。

私が経営の現場で、あるいは中小企業診断士として何千人もの経営者や社員の方々と向き合ってきて確信していることがあります。それは、社会で本当に必要とされるのは、知識量ではなく「人間力」だということです 。

「人に好かれるパワー」こそが最強の武器

私が理想とする経営者やリーダーには、共通点があります。それは、人から好かれ、慕われ、リスペクトされる「人間的魅力」を備えていることです 。

ビジネスの世界では、いくら高度なフレームワークを知っていても、人に信頼されなければ仕事は進みません。逆に「この人のためなら一肌脱ごう」と思われる人間力があれば、自ずと周囲に人が集まり、知恵が集まり、結果として業績も付いてくるのです 。

教育の本質とは、単なる知識の伝達ではありません。自分と向き合い、他者に寄り添い、信頼関係を築ける「心」を育むことではないでしょうか 。今の教育現場に最も欠けているのは、こうした「人本主義」の視点だと私は危惧しています 。

2026年も、本質を問い続ける

私たちビジネススクール『eight knot』は、2026年も引き続き、この社会に「教育の本質」を問い続けていきたいと考えています。

経営も人生も、テクニック(やり方)ではなく、姿勢(あり方)がすべてを決めます 。 磨くべきは、付け焼き刃の知識ではなく、一生モノの「人間力」です。

「人間力」を磨くために、今日、誰に「ありがとう」を伝えますか? 

未来を創るのは、偏差値ではなく「志」と「ハート」です。